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2016年 12月 12日
ボサノバを聴きながら、今日は久しぶりに手織り日和。 経糸を張りました。 これは以前経糸を準備していたもので、オールアルパカの糸です。 どんな風に織ろうかと思ったかわからないくらい前のもの。 といっても、 次々といろんなことがあると1週間くらいのことでも忘れるけどね・・・ 織りのことを少し説明してみます。 asiaxさんは男性なので織りにご興味があっても文章だけでは 仕組みが分かり辛いということでしたので、 ちょっと、ここに載せてみますね。 4枚ぶら下がっているこの枠を綜絖と言います。 平織りだけの時(つづれも大体が平織りだと思いますが)は、 2枚綜絖で良いのですが、 綾織りや二重織り等を織る場合はこのように多綜絖を使います。 この穴に糸を通します。 綜絖派踏み木につなげるようにします。 踏み木を踏んだ時に下がる糸と上に上がる糸が出来、 その間を緯(よこ)糸が通り、模様が出来てくるわけです。 織りは経糸がどのように表面にでてくるかによって、柄が違って来ます。 布を見ると上に出ている物と、下に下がる物の組み合わせと言うことに気がつけば、 どういうことかが分かっていただけると思うのですが。 どうでしょうか。 2枚綜絖の場合は隣同士の経糸が、上と下に続くことで、平織りになります。 綜絖を通る糸は後ろにある布に縛られ、巻き取られます。 これが張られたものが1枚目の写真になります。 これは張られた糸が後ろに巻き取られて、前にある糸は棒に結び付けます。 これで、経糸を張る作業は完了です。 ここまで出来たら踏み木を踏んで緯糸を入れていけばよいのです。 踏み木に番号がふってありますが、織りの種類に寄って踏む順番が違って来ます。 1,2,3、4と踏んだり、1,3,2、4と踏んだり、エレクトーンのようですね。 織り機に寄って踏んだ時に糸が上がる場合と下がる場合がありますから、 それも考えなくてはなりません。 説明も難しく、実際織っているそばで説明するのが一番なんですけどね。 手織りをやっている人は、わかるんだけどーーー 分かっていただけたでしょうか? ギャラリーいるるさんから「来ないい~?」の電話があり、午後は東我孫子に行きました。 この間、手紬の小さなマフラー2枚を置いてきましたら、2枚とも売れたそうです。 銀座のギャラリーのオーナーが買われたそうです。 私の色の組み合わせが好きと言って下さる方が多くて、嬉しい限りです。 今度は3月に展示があるそうですが、 敷物とか大きめの羽織り物を織ってみて――ーと言うことでした。
by rui-studio2
| 2016-12-12 18:39
| 手織り
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